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5カ月ぶり減少の819億円 九州スーパー販売額


週刊経済2021年4月20日発行

全体では2・5%減

九州経済産業局が4月8日に発表した2021年2月のスーパー販売額(速報値)は、九州内全店ベース(482店舗)で前年同月比2・5%減の819億円、5カ月ぶりの減少となった。
飲食料品に動きが見られたものの、衣料品や日用品の動きが鈍かったことなどから、5カ月ぶりに前年を下回った。商品項目別としては、「衣料品」がビジネス関連を中心に全般的に動きが鈍く4カ月連続前年を下回る17・5%減の69億円。「飲食料品」は、生鮮食品や総菜を中心に動きがみられたことから16カ月連続で前年を上回る0・9%増の537億円。「その他」では、日用品などの動きが鈍かったことなどから5カ月ぶりに前年を下回る4・7%減の213億円だった。

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