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45店舗の出店効果で28期連続増収 コスモス薬品


2期ぶり増益に

ドラッグストアチェーンの㈱コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、横山英昭社長)の2018年11月の中間連結決算は、売上高が前年同月比10・2%増の2983億7200万円、経常利益が同16・5%増の134億9800万円で2期ぶりの増収増益となった。
期中に中部地区に7店舗、関西地区に13店舗、中国・四国地区に11店舗、九州地区に15店舗の計45店舗(前年同期比4店増)を出店した効果で28期連続の増収となった。また増収基調で営業利益は19・8%増の123億2700万円、純利益も15・7%増の90億500万円でともに2期ぶりの増益となった。
通期は売上高が9・3%増の6100億円、経常利益が1・0%増の255億円で増収増益を見込んでいる。

2019年2月5日発行