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4階建て新社屋が6月完成 大井不動産


総事業費5億円

不動産仲介・管理の㈱大井不動産(福岡市南区高宮3丁目、井川信治社長)が旧社屋跡地に建設している4階建て新社屋が6月上旬に完成する。
一昨年の創業50周年記念事業の一環で新社屋を建設するもの。旧社屋は2階以上を賃貸住居としていたが、新社屋はすべて本社機能となる。もともとの敷地は約230㎡だったが、隣接地約100㎡を購入しており、新社屋の敷地面積は約430㎡、延べ床面積は約815㎡となる。1階は管理部、売買部、接客ブース、応接室、打合せ室、2階は管理部、建物管理部、経理部、接客ブース、打合せ室、業務スペース、3階は会議室、ライブラリー会議室、接客カウンター、テラス、更衣室、食事コーナー、4階はバーコーナーを備えたVIPルーム(接客スペース)と屋外の庭園、テラスとなっており、バーベキューなど社員の福利厚生的な利用も予定している。土地の購入費を含めた総事業費は約5億円。

2020年3月24日発行