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4カ国語対応の注文システムを導入 楽天地


週刊経済2023年10月11日発行号

外国人増加に対応

福岡市を中心にもつ鍋専門店を運営する㈲楽天地(福岡市博多区祇園町、水谷崇社長)は9月1日から4カ国語に対応したQRコード式のオーダーシステムを導入している。全店への導入完了は10月末を予定。
外国人の顧客増加に伴い、オーダーミスを減らすことが目的。対応言語は日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語。個々の携帯でQRコードを読み込むと注文できる。水谷社長は「繁忙期に向けて体制を整えている」と話している。
同社は1977年創業、84年設立。資本金1千万円。従業員150人(アルバイト等含む)。2023年2月期の売上高は13億円。