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30代以上ターゲットの美容クリームを発売  フェヴリナ    初年度販売目標は3万箱


 東証マザーズ上場の株式会社フェヴリナホールディングス(福岡市中央区薬院1丁目、松浦正英社長)傘下で化粧品、健康食品を中心とした通信販売の株式会社フェヴリナ(神代亜紀社長)は1月10日、新商品「ナノアクア 10GFクリーム」を発売した。
 洗顔後化粧水、美容液で整えた肌に使用する美容液で、メーンターゲットは30代以上の女性。細胞の成長を促すとされるたんぱく質の一種GF(細胞成長因子)や、アミノ酸やポリフェノールなどの天然成分を含む「リンゴ果実培養細胞エキス」を配合している。内容量は30g、価格は税込み2万1000円。同社オンラインショップや各通信販売サイトで販売する。初年度販売目標は3万箱、売り上げ6億円。同社では「肌の老化防止やたるみ、しわの解消へと導く〝アンチエイジング〟に特化した美容クリーム。肌への意識が高まる30代以上の女性にぜひ使用していただきたい」としている。
 同社は2002年8月創業。資本金は1億円。12年3月期の売上高は14億2000万円。従業員数は112人。