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26年5月期決算予想を上方修正 室町ケミカル
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週刊経済2026年新春特別号
中間・通期ともに
医薬・化学品製造・販売などの室町ケミカル㈱(大牟田市新勝立町、青木淳一社長)は12月12日、2026年5月期決算の業績予想の上方修正を発表した。
中間期の売上高は前回発表予想の35億円から5・1%増の36億8000万円、経常利益は1700万円から2倍の3400万円、通期の売上高は前回発表の71億円から5・6%増の75億円、経常利益は3億3000万円から54・5%増の5億1000万円に上方修正。前回25年10月15日の業績予想修正時点において、輸入原薬の主力品目の一つで需要増加に伴う受注増を確認していたが、その一部が前倒しで上半期に納品され、さらに下半期には追加受注が発生するなど、好調に推移。これにより、医薬品事業の中間期および通期の売上高は増加する見込み。また、医薬品事業および化学品事業における売上品目構成の変化が原価率改善に寄与している。加えて、健康食品事業では工場稼働率が最大水準で推移したことにより、想定を上回る原価率の改善が見られた。さらに、中間期においては、経費の一部が後ろ倒しとなったことが利益押し上げ要因となっており、その結果、中間期・通期において売上高と経常利益ともに前期発表を上回る見込みとなった。

