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25年開催の国際会議は過去最高の16件 北九州市


週刊経済2026年6月3日発行号

国内都市別では7位に

北九州市(武内和久市長)は5月22日、2025年の国際会議統計で市内開催の国際会議が前年比1件増の16件となり、過去最高を更新したと発表した。国内の都市別順位は7位で、前年に続き10位以内にランクインした。

同市では、2015年に観光庁の「グローバルMICE都市」に選定されたことを機に、公益財団法人北九州コンベンション協会や商工会議所、ホテル・旅行事業者等と連携して「北九州市グローバルMICE推進協議会」を設立し、地域で一体となった誘致活動を展開してきた。25年は7月に第19回太平洋高分子会議が開催され約3千人が参加したほか、11月にSDGsに関する国連の会合(第16回国連統計委員会専門家会合)が日本で初めて同市で開催されるなどの実績を上げた。

同市では「夜景や小倉城、門司港レトロといった北九州市の観光資源を生かして開発したユニークベニューや、小倉駅に集積した会議場やホテルの利便性などの開催メリットを大学等の学会主催者にご理解いただいた結果だと考えている。北九州市観光コンベンション協会では市内大学とも連携して誘致に取り組まれており、工学系の国際会議が多く開催されていることも特徴」と話している。