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25年度の取扱高が開業以来過去最高 福岡パルコ
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週刊経済2026年5月20日発行号
前年比5%増の286億円
福岡パルコ(福岡市中央区天神2丁目、長江良和店長)は、2025年度(25年3月~26年2月)の累計取扱高が前年度比5%増の286億円となり、2010年の開業以来過去最高を記録したことを発表した。
開業15周年を機とした営業企画の強化を図りながら、上期は近隣の「ワン・フクオカ・ビルディング」開業による波及効果として飲食ゾーンが大きく伸長。また、話題性の高いIP(知的財産)コンテンツのポップアップストアや、本館5階の「パルコファクトリー」で多様なジャンルの企画を実施し、広域からの集客を図ったことが奏功した。アイテム別では、衣料品が前年度比0・9%増、身の回り品が同2・0%増、雑貨が同15・8%増、飲食が同3・4%増、食品が同4・1%増、催事が同4・4%増。サービスは同3・7%減となった。
今年3月からは、27年2月末の営業終了に向けたキャンペーン「Hey!PARCO~パルコらしさは、止まらない。~」を開始。本格焼酎メーカー「霧島酒造」の人気焼酎「KIRISHIMA No.8」とのコラボレーション企画や、地元企業・シャボン玉石けんの新商品を含むポップアップショップ等の展開に加え、大型広告での発信を強化している。春の改装では、九州初出店のシューズ・アパレル店「MIZUNO SPORTSTYLE POP-UP」をはじめ、計6店舗の入れ替えを実施したほか、本館地下1階には館内2拠点目となるイベントスペースを新設した。同店では「開業以来、取り組みを強化してきた近隣商業施設との連携や、地元企業・クリエイター等とのコラボレーション施策の拡充を図りながら、9月以降の謝恩企画やエンターテインメント企画など、多彩なイベントを展開する」としている。


