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23区画で屋台営業者を公募 福岡市


週刊経済2026年5月6・13日合併号

6月8日まで、12月上旬に決定

福岡市(高島宗一郎市長)は4月27日、屋台営業候補者の公募を開始した。応募期間は6月8日までで、中洲や天神、長浜など市内6地区で計23区画を募集する。今回で6回目の実施となる。

募集区画は中洲北4、清流公園5、天神北3、天神中央4、天神南5、長浜2の計23区画。市道や公園の占用許可を前提に、にぎわい創出や観光資源としての役割を担う屋台営業者を選定する。選考は2段階、7月に筆記試験による1次審査を実施し、通過者を対象に書類・面接による2次審査を実施。営業候補者は12月上旬に決定する予定。営業開始は2027年4月以降を見込む。営業期間は原則3年間で、更新により最長10年間の営業が可能となる。また、5月17日には屋台営業に関する説明会を開催。昨年参入した既存営業者によるトークセッションなどを通じ、開業準備や営業の実態を紹介する。

市は「屋台の魅力を高め、まちのにぎわい創出につなげる意欲ある人材の応募を期待している」としている。

福岡市の屋台公募制度は、景観と文化を次世代に継承する取り組みとして評価され、2025年度のグッドデザイン・ベスト100にも選出されている。