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22年までの福証上場へ準備室を設置 サニーハウス


今年度中に大分などに新拠点

ユニットハウスの製造、販売、レンタルを手掛ける㈱サニーハウス (北九州市八幡西区野面、横山裕社長)は2022年までに福岡証券取引所への上場を目指す。
同社は今年設立30周年で、昨年6月に福岡証券取引所(福岡市中央区天神2丁目、小田原智一理事長)が株式公開を目指す企業を支援する「九州IPO挑戦隊」に入会した。今年10月ごろに福岡市内で「第2営業所」を設立し、上場に向けた準備室を同所に設けるほか、国内事業の基盤強化として、大分県内に初の営業拠点を開設する計画だという。
同社は「前期は国内でユニットハウス の販売、レンタルが好調だった。30期の今期売上高は14億2000万円が目標」と話している。
同社は1988年8月設立。資本金4000万円。18年8月期売上高は13億4000万円(グループ単体)。従業員約120人。

2018年8月14,21日合併号