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2階建て新校舎が完成  北九州自動車大学校    総工費4億7000万円


 学校法人ぜんりょう学園北九州自動車大学校(北九州市蜷田若園1丁目、中村文彦理事長)が、総工費約4億7000万円をかけて建設していた2階建て新校舎がこのほど完成した。
 一級自動車養成棟東側に建設していたもので、建築面積は約1151平方m、延べ床面積は約1963平方m。1階は職員室と実習場、2階は学生ホール、実習場、噴射ポンプテスター室。同校では「最新の設備機器を備えた大型施設で、冷暖房完備。車検場、分解整備場などの実習スペースを設けている。また、外の照明に合わせて室内の照度変更を行う全自動省エネシステムを導入し、環境に対する設備も備えている」と話している。同校は1957年4月開校。学生数250人。