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2月中間期売上高は32%増  ジェイエーシートレーディング   通期では64億円目指す


 婦人服の卸、小売りの株式会社ジェイエーシートレーディング(福岡市博多区博多駅東2丁目、森健太郎社長)の2013年8月期の中間決算は、売上高が前期比32%増の32億4200万円、経常利益が5・98倍の2億1713万円で増収増益だった。
 毎月グループ全体で予算を達成していることに加え、年末商戦で昨年対比120%を達成した店舗もあり上伸した。
 今年の下期では、春の出店(7店舗)による売り上げの伸長を見込み、13年度8月期の通期決算で売上高64億円を目指す。さらに新卒採用による人材確保も進め、今秋にはテナントの入れ替えによる出店を加速するという。
 また、同社はファッションビジネス専門誌・繊研新聞社が全国の優秀な商業施設とテナント企業を表彰する第15回ディベロッパー&テナント大賞において、ディベロッパーが選ぶテナント大賞『敢闘賞』を2年連続受賞した。