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2月の輸出額は10%増の6834億円 福岡県貿易総額速報
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週刊経済2025年4月16日発行号
門司税関調べ
門司税関が発表した「九州経済圏貿易速報」によると、2月の福岡県貿易総額は、輸出額が前年同月比10・3%増の6834億7200万円、輸入額が7・6%増の3391億1500万円だった。輸出超過額は13・1%増の3443億5700万円となった。
門司税関管内の福岡県港湾の貿易額は、博多港の輸出額が12・8%増の3947億3400万円。輸入額が0・8%減の1103億4300万円。北九州(門司港、戸畑港、北九州空港)の輸出額が1・0%増の1296億400万円。輸入額が6・8%増の1279億6400万円。苅田港の輸出額が5・8%増の1208億3500万円。輸入額が37・4%減の33億5900万円。福岡空港の輸出額が20・1%増の237億5600万円。輸入額が26・1%増の948億800万円。
九州経済圏(福岡、大分、佐賀、宮崎、長崎、熊本、鹿児島、山口、沖縄)の輸出額は12・4%増の1兆528億1400万円。輸入額は8・5%減の7839億6千万円となった。そのうち福岡県の構成比は輸出が64・9%。輸入が43・3%で、9県のうちどちらも最も割合が多かった。