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2月から3月めどに苅田町に新店オープン 下関市の東武住販


県内10店目

福岡証券取引所に上場し、福岡、山口で中古住宅再販事業を展開する㈱東武住販(下関市岬之町、荻野利浩社長)は、2月から3月めどに京都郡苅田町富久町1丁目に新店をオープンする。全国19店目で、福岡県内10店目となる。

場所は殿川ダム入口交差点西。名称は「東武住販 苅田店」。店舗面積は約100㎡で、スタッフは3人体制からスタートする。北九州地区において主力の中古住宅再販事業が好調のため、ドミナント戦略として出店することで苅田町地区や行橋地区など福岡県北東部でのさらなるシェア拡大を図っていく。

荻野社長は「今回の出店で店舗の半数が福岡ということになる。福岡の市場はまだまだ大きく、飯塚店の成長にも期待している」と話している。

同社は1984年9月創業、1989年8月設立、資本金1億1276万円。従業員数135人。売上高61億800万円(2017年5月期)。

2018年1月10日発行