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10月22日に合同シンポジウム 地下鉄七隈線沿線三大学連絡協議会


微生物テーマに

地下鉄七隈線沿線三大学連絡協議会(中村学園大学、福岡大学、福岡歯科大学)は10月22日、福岡歯科大学(福岡市早良区田村2丁目)で合同シンポジウムを開催する。

「微生物の力を借りて健康になる」をメーンテーマに、各大学の講師3人が「調理における発酵食品の有用性」、「お口の健康と乳酸菌」、「腸内細菌と健康な暮らし」の切り口で講演するほか、公開討論も実施する。講演するのは三堂德孝中村学園大学短期大学部食物栄養学科教授、廣藤卓雄福岡歯科大学総合歯科学講座主任教授、廣瀬龍一郎福岡大学医学部呼吸器・乳腺内分泌・小児外科福岡大学病院総合周産期母子医療センター准教授。会場は同大学本館9階の講義室。時間は午後1時半〜同4時まで、参加無料。

同協議会は、地下鉄七隈線沿線に位置する三大学が教育、研究、地域との交流などについて、それぞれに関連した情報の共有、連携活動などの意見交換を行い、地域貢献と三大学の発展に寄与することを目的に07年11月に設立。以降合同シンポジウムなど連携事業に取り組んでいる。

2017年10月3日発行