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10月末までに6店舗の出店を目指す  イーストウッド    2業態を展開


 飲食店展開の株式会社イーストウッド(北九州市小倉北区上富野1丁目、棟久裕文社長)は10月末までに、居酒屋としゃぶしゃぶ店の2業態で計6店舗の新規出店を目指ししている。
 同社は現在北九州市と福岡市で居酒屋や焼き鳥店など7店舗、北九州市でライブハウスを1店舗展開している。同社の年度末になる10月末までに、現在3店舗展開する均一の低価格居酒屋「ごちや」と、昨年12月から出店を開始したファミリー層向けのしゃぶしゃぶ食べ放題店「晴れぶたい」の2業態をそれぞれ2~3店舗ずつ出店する計画。現在物件を選定中で、「ごちや」は福岡市内中心部で居酒屋などの居抜き物件を想定。「晴れぶたい」は北九州市内で駐車場のあるロードサイド店としての展開を計画している。棟久社長は「しゃぶしゃぶ食べ放題店は、多店舗展開を想定し昨年12月に第1号店がオープンしたばかり。まずは2業態の強化に加え、あと一つ柱となる業態を構築していきたい」と話している。
 同社は02年10月創業。05年10月設立。資本金3百万円。従業員数16人(アルバイト140人)。棟久社長は山口市出身。1977年12月25日生まれの34歳。山口県立宇部商業高校卒。趣味は仕事。