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10月末に教育コーチング認定校に  次世代ゼミファインズ    福岡市で初めて


 集団指導の進学塾、次世代ゼミファインズ(大野城市南ケ丘4丁目、月俣文典社長)は10月末、福岡市で初となる社団法人日本青少年育成協会の教育コーチング認定校に指定される。
 同協会は青少年指導者の養成や研修を目的に、94年に内閣総理大臣の許可のもと設立。学校や塾などに「教育コーチング」の導入を推進しており、一定数の指導者が資格を取得した際には、教育コーチング認定校の指定を受ける。今回、同社では講師全員が資格を取得した。今後は生徒の意欲や能力を引き出すコーチングを活用していくことで他塾との差別化を図る。月俣代表は「今後は行政などと提携し、子育てに生かせるコーチングの無料セミナーなども展開していきたい」と話している。
 次世代ゼミファインズは05年4月開校、小中学生を対象に5校展開している。月俣代表は福岡市出身。1961年6月21日生まれの49歳。早稲田大学卒。趣味はジグソーパズル。