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10月は前年比24・1%減の2814戸 県内住宅着工件数


週刊経済2023年12月26日発行号

全部門で前年割れ

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年10月の県内の新設住宅着工戸数は前年比24・1%減の2814戸だった。
全国では5カ月連続、九州では2カ月ぶりのマイナスとなり、福岡でも3カ月連続のマイナスとなった。内訳は持ち家が22・2%減の651戸、賃貸住宅が19・0%減の1482戸、戸建て分譲が49・1%減の178戸、分譲マンションが27・2%減の499戸と全部門で前年割れした。