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鹿児島市加治屋町に14階建の分譲マンション タカラレーベン西日本


週刊経済2022年6月28日発行

県内3棟目

分譲マンション開発の㈱タカラレーベン西日本(福岡市中央区天神2丁目、手島芳貴社長)は今年12月の完成を目指し、鹿児島市加治屋町に分譲マンションを建設している。入居開始は来年2月中旬を予定。
建物名は「レーベン加治屋町 MID CORE」で、鹿児島県では3棟目。場所は鹿児島中央高校北側。敷地面積680㎡、鉄筋コンクリート造14階建てで延べ床面積2608㎡。総戸数は39戸で、間取りは2LDKと3LDK(専有面積は56・55㎡~75・28㎡)で構成。駐車場10台、駐輪場78台、バイク置き場2台を設ける。今月10日から販売を開始しているが、販売価格は非公表(6月21日時点)。同社では「立地は鹿児島市電の加治屋町から徒歩圏内で交通アクセスが良い。全戸が全邸南東・南西向きと採光が良い角住戸となっている」と話している。
同社は1989年8月設立。資本金9800万円。旧社名は住宅情報館。2015年1月に㈱タカラレーベンの子会社となり、17年4月に㈱タカラレーベン西日本へ社名変更。