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鹿児島営業所に増設の新倉庫を稼働 小野建
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週刊経済2026年3月25日発行号
4・8トン吊り天井クレーン2基設置
鉄鋼、建材商社の小野建㈱(北九州市小倉北区西港町、小野剛社長)は2月1日、鹿児島市谷山港3丁目の鹿児島営業所(堀川政則営業所長)の新物流倉庫を稼働した。
2035年までに売上高5千億円を目指す「長期ビジョン2035」で、自社物流を拡大し多品種多量の在庫確保を進めるために、手狭の既存倉庫の隣に新倉庫を増設した。場所は港中央公園南側、鹿児島営業所敷地内。敷地面積は1万9430㎡で、延べ床面積は1713㎡。4・8トン吊り天井クレーンを2基設置し、重量のある鋼材も扱える環境を整備した。また、海が近いことから屋上に津波の避難スペースを設け、従業員の安全確保に努めるほか、屋根には太陽光パネルを取り付け、環境にも配慮する。今秋には既存倉庫の改修工事も計画しており、鋼材加工設備の新設で、加工数量30パーセント増を見込んでいる。堀川営業所長は「新倉庫と既存倉庫の改修工事で、さらに安定した物流加工サービスを提供したい」と話している。

