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鳥栖市と災害時における住宅提供の協定締結 コンダクト
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週刊経済2026年6月17日発行号
同市内の管理物件空室を一時無償
不動産デベロッパーのコンダクト㈱(北九州市小倉北区浅野2丁目、和田克之社長)は5月22日、鳥栖市(向門慶人市長)と災害時における賃貸住宅の提供に関する協定を締結した。
自然災害により市内で家を失った人や南海トラフ地震、台湾有事などで他県から避難してくる被災者を受け入れるもので、藤木町で鳥栖最大級の賃貸マンションを管理運営する同社に対し市が依頼して実現した。市が民間企業と災害時の住宅提供の協定を結ぶのは初めてで、同社もまた行政との締結は初。応急的に提供する物件は14階建て賃貸マンション「コンダクトレジデンス鳥栖」。総戸数280戸、そのうち空室を一時無償提供し、被災者が生活再建をするまでの救済を図る。同日市役所で締結式があり、向門市長は感謝を述べ、和田社長は「災害や有事は無いに越したことはないが、もし何かあったときに協力できることはうれしく思う」と話した。

