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高橋毅総料理長が企業冠賞を受賞 タカクラホテル福岡 日経レストランメニューグランプリ
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株式会社タカクラホテル福岡(福岡市中央区渡辺通2丁目、高倉照矢社長)は4月15日、第20回日経レストランメニューグランプリで企業冠賞を受賞した。
2月に東京で開催された決勝大会に高橋毅総料理長が出場し、今年から新設の企業冠賞「林原賞」を受賞した。この賞は食材・調味料を指定し、その素材を生かしたレシピを審査するもの。今回の指定食材はでん粉から作られる糖質である「トレハ」で、受賞作品名は「ビーガンもOK!!博多ブラック山海のベジハヤシ」。このメニューは肉類を使用せずにトマトをベースとして椎茸や昆布、ひじきなどでソースを作ったハヤシライスで、食物アレルギーやビーガン(菜食主義者)にも対応している点が評価された。
同社では「当ホテルではアレルギーやベジタリアンの方にも楽しんでもらえる和洋中すべての部門が連携して対応できる。多くの方に楽しんでもらいたい」と話している。
同社は1967年創業、68年10月設立。資本金5000万、従業員数は53人。