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香椎副都心の店舗向け用地2件を分譲中  UR都市機構九州支社    物販、飲食店など


 UR都市機構九州支社(福岡市中央区長浜)は4月6日、開発を進めている「香椎副都心土地区画整理地区」(福岡市東区)の施設用地2件の分譲を開始した。
 1件目は国道3号線沿いの西鉄名島駅寄りの立地で、敷地面積は96平方m。2件目は松崎千早線の国道3号線バイパス寄りの立地で、敷地面積は166平方m。いずれも建ぺい率は60%、容積率は200%。物販店、飲食店、事業所などの施設を建設する事業者向けに販売するとしている。1平方mあたりの価格水準は、どちらも10万円から15万円。事業計画などを審査して入札で譲受者を決定する。公募期間は4月28日まで。
 香椎副都心区画整理地区は福岡市東区の千早駅前から名島駅前で進められている再開発事業で、施行面積は66ヘクタール。計画人口は64百人。敷地内には高さ百mを超える高層マンションや電器店、スポーツジム、カーディーラーなどが立地している。