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電話応対コンクール福岡県大会 日本電信電話ユーザ協会福岡支部


週刊経済2025年10月1日発行号

県内予選通過の25人が出場

公益財団法人日本電信電話ユーザ協会福岡支部(永江靜加支部長)は10月7日、ANAクラウンプラザホテル福岡(福岡市博多区博多駅前3丁目)で電話応対技術の向上を目指した「電話応対コンクール福岡県大会」を開催する。

福岡県内地区予選に出場した298人(62事業所)の中から選抜された25人(17事業所)が出場し、電話応対の「心」と「技」を競うもので、優勝者と準優勝者は11月14日に仙台市で開かれる全国大会に福岡代表として出場する。今年のテーマは「お客様の笑顔を想い、価値を届ける応対を」。競技方法は「牛たん遊佐(ぎゅうたん ゆうざ)」の社員という設定で、お客様役(模擬応対者)との電話応対(競技時間3分)をし、その応対レベルを競う。審査方法は、今年のテーマに基づき、「初期対応」「基本応対スキル」「コミュニケーションスキル」「全体評価」などを5人の審査員が採点し、順位を決定する。後援は福岡県商工会議所連合会、NTT西日本九州支店。