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開発数半減の3件、全て2000㎡以下 福岡市内開発申請状況


戸建2件、共同住宅1件

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月8月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比4件増の3件だった。
開発の内訳は、住宅が3件。開発面積が最大だったのは、地場不動産会社の㈱アスト(福岡市中央区草香江、岩永政浩社長)が早良区内野に開発する分譲の戸建住宅で、開発面積は1630㎡。戸数は8戸。次に開発面積が大きかったのは、西部ガスグループの不動産会社㈱夢屋(福岡市中央区舞鶴、北山春雄社長)が早良区飯倉で開発する共同住宅で、開発面積は1484㎡。戸数は29戸。
開発件数は前月の7件から半減。開発の規模も全て2000㎡以下と小型案件で、比較的旺盛だった開発意欲が踊り場に入った印象を受ける。
表はこちらから。

2019年10月1日発行