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門司区新門司1丁目にマルチテナント型物流施設 東京の東京建物
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週刊経済2026年3月25日発行号
危険物倉庫5棟、ドライ倉庫1棟
総合不動産業の東京建物㈱(東京都中央区八重洲1丁目、小澤克人社長)は北九州市門司区新門司1丁目にマルチテナント型物流施設「(仮称)北九州新門司物流施設PJ」を建設する。2027年夏に着工、28年夏に完成予定。
門司港や高速道路でつながる北九州空港へのアクセスを生かし、広域配送や貨物の保管需要に応えるほか、長距離輸送の中継拠点として物流業界の2024年問題に対応。また、メーカーを中心に高まるアルコール類やリチウムイオンバッテリーなどの危険物品の保管需要を獲得する。場所は新門司北1丁目交差点南側で、敷地面積は2万9940㎡、延べ床面積は1万7500㎡。危険物倉庫5棟とドライ倉庫1棟を備えたマルチテナント型物流施設で、危険物倉庫では指定数量の200倍以上を保管できる仕組みを整備。危険物品と一般品の一体運営で、管理コストや輸送コストの削減と作業効率化を図る。また、屋上には太陽光パネルを設置し、施設内で活用する計画。同社では「陸海空全てへのアクセスの良さを生かし、トラック輸送の一部をフェリーなどに切り替えるモーダルシフト促進に貢献したい」と話している。

