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長浜臨港線など５・８キロが年度内完成へ 　福岡市　　　 都市計画道路など主な一般路線

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　福岡市（吉田宏市長）が整備する都市計画道路など一般路線のうち、２０１０（平成２２）年度内に完成する路線は都市計画道路の長浜臨港線（中央区）など約５・８キロに及ぶことが分かった。
　これらの路線は、来年春に都市高速５号線の西九州自動車道（福岡前原道路）への接続や、国道２０２号・福岡外環状道路の全線４車線化に合わせ、年度内の完成を目指す。主な路線は、中央区で都市計画道路・長浜臨港線（長浜工区・延長２８０メートル）、同・桜坂桧原線外１線（警固工区・延長３４９メートル）、南区で同・福岡筑紫野線（大楠工区・延長３３０メートル）、同・御供所井尻線（井尻１丁目、２丁目工区・延長６１２メートル、高木・五十川工区・延長５８０メートル）、同・長浜太宰府線（三宅工区・延長７百メートル、横手工区・延長７５０メートル）、同・老司片江線（野多目工区・延長５百メートル）、同・屋形須玖線（鶴田工区・延長２１３メートル、老司Ⅰ工区・延長５７３メートル）、城南区で同・鳥飼梅林外１線（梅林工区・延長１５０メートル）、早良区で国道２６３号（重留工区・延長２２０メートル）、西区では市道・戸切通線（戸切工区・延長３９０メートル）、主要地方道・福岡早良大野城線（周船寺２工区・延長２百メートル）の各路線。
　また、市では１０年度の新規路線として、西区で県道・桜井太郎丸線（桑原２工区・延長４８０メートル）、都市計画道路・学園通線（田尻２工区・延長１・３６キロ）、主要地方道・福岡志摩線（田尻・横浜工区・延長８４０メートル）の工事に着手する。