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野球漫画を題材にした新弁当を発売 　丸ふじ　　　 商品名は「ＭＡＪＯＲ スポーツ弁当」

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　弁当・総菜を製造販売する株式会社丸ふじ（北九州市小倉北区下富野５丁目、後藤祐平社長）は８月３日、新弁当「ＭＡＪＯＲ スポーツ弁当」を発売した。
　漫画家の満田拓也氏の作品で福岡が舞台となった野球アニメ「ＭＡＪＯＲ」をモチーフに、フードコーディネーターの北村眞知子氏の監修のもと、福岡や北九州の食材を使用したスポーツ向け弁当として開発。同弁当はパッケージデザインやかけ紙などに満田氏のイラストを使用しているほか、栄養バランスの大切さや正しい食生活の形成を目指した「食育弁当」、地元北九州の食文化と食材を盛り込んだ「地産池消弁当」、ボリュームを重視した「ボリューム弁当」の３種類を用意。価格はすべて７３５円（税込み）で、井筒屋小倉駅店、同北九州空港店をはじめ、県内の丸ふじ契約店舗で販売している。
　同社は１９８４年８月設立、資本金は１千万円、売上高は約５億円、従業員数は２７人。後藤社長は北九州市出身、６８年４月１０日生まれの４４歳、徳山大学卒。趣味はスポーツ、映画鑑賞。