週末限定で夜カフェを営業　ホテルマネージメントジャパン

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週刊経済2025年7月30日発行号

宿泊客以外の利用も可能

独自ブランドである「オリエンタルホテル」に加え、「ヒルトン」「シュラトン」など国内２４軒のホテルを経営・運営する㈱ホテルマネージメントジャパン（東京都港区港南２丁目、荒木潤一代表取締役）のホテルチェーンブランド「オリエンタルホテルズ＆リゾーツ」の一つである「ホテルオリエンタルエクスプレス福岡天神」（福岡市中央区天神３丁目）は、７月１８日（金）から８月３０日（土）までの週末の金曜日と土曜日限定で、ホテル内カフェスペース「ＣＲＯＳＳ ＰＯＩＮＴ ＴＥＮＪＩＮ」で「夜カフェＴＥＮＪＩＮ」を開催している。

朝食、ランチ、カフェ営業に加えて、営業時間を延長したカフェの夜間営業は同ホテルで初の試み。宿泊客以外の利用も可能で、天神からアクセスの良い立地を生かして、若年層をターゲットに利用者の拡大をねらう。夜カフェでは、ワンコインで購入できるビール・黒ビール・ソムリエ厳選ワイン（各５００円）や、ジントニック・モヒート・レモンサワー・ハイボールなど約１０種類（各６００円）の多種多様なアルコール飲料の他、ティータイムに人気の「しぼりたてモンブラン」（ドリンクセット１５００円）などのスイーツも提供する。

「ＣＲＯＳＳ ＰＯＩＮＴ ＴＥＮＪＩＮ」は同社のカフェ＆バーブランド「ＣＲＯＳＳ ＰＯＩＮＴ」の県内２店舗目として、５月１日にグランドオープンした。営業時間は朝食午前７時〜同１０時半（ラストオーダー１０時）、ランチ午前１１時半〜午後２時（ラストオーダー１時半）、カフェ午後２時〜同５時（ラストオーダー４時半）、夜カフェは午後５時〜同１０時半（ラストオーダー１０時）で営業する。座席は６４席で朝食の時間以外は宿泊なしの一般利用も可能。