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連結売上高は1・9%増の653億円  三井ハイテック    経常益は15・5%減


 半導体機器製造の三井ハイテック株式会社(北九州市八幡西区、三井康誠社長)の17年1月期連結決算は、売上高は前期比1・9%増の653億4600万円、経常利益は同15・5%減の20億1800万円で増収減益だった。
 スマートフォンをはじめとした情報端末向け製品市場の在庫調整の動きが響き、電子部品事業が伸び悩み、中間期までは減収基調だったが、車載・家庭用のモーターコアを中心に電気部品事業が業績を伸ばし、通期では増収に至った。一方、為替相場が円高に推移したことで為替差損を計上したこともあり、経常利益は2けた減益となった。営業利益は同2・0%減の18億2100万円、四半期純利益は環境関連の補助金等もあり、同1・8%増の18億4900万円となった。
 今期の業績予想は、売上高は前期比11・7%増の730億円、経常利益は同26・3%増の23億円で大幅増収増益を見込む。今期はカナダでの生産・販売を始めるなど、さらなるグローバル展開、海外市場の開拓を進めていく方針を示している。