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連結営業利益10億円達成への中計スタート 日本乾溜工業


週刊経済2021年1月13日発行

23年売上高は165億円目指す

交通安全施設、法面工事施工の日本乾溜工業㈱(福岡市東区馬出1丁目、伊東幸夫社長)は2023年9月期を最終年度とした3カ年中期計画をスタートした。
「将来の成長加速に向けた仕込みと筋力強化のステージ」と位置づけ、建設、防災安全、化学品の3事業分野で、環境に左右されない強固な経営基盤を再構築する。主に成長分野である法面、メンテ工事の対応強化に注力するほか、M&Aを視野に業務改革の推進、研修体系の見直しを図り、連結営業利益10億円以上達成に向けた基盤を構築する。数値目標は、初年度連結売上高が前期比1・6%増の146億5千万円、営業利益が44・4%減の5億円、当期利益が49%減の3億2千万円。最終の23年は売上高165億円、営業利益10億円、当期純利益6億5千万円。最終セグメント別売上高は建設が132億5千万円、防災安全が26億円、化学品が6億5千万円。伊東社長は「組織・グループ体制の強化、業務改革の推進、人材制度の見直しにより持続的成長を支える経営基盤を構築する」と話している。