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通信販売事業を開始 HAPPY HILL


週刊経済2021年1月19日発行

自家製マスタードなど14種類

カフェレストラン運営の(同)HAPPY HILL(福岡市中央区平和3丁目、山田裕介代表)は12月30日、通信販売事業を開始した。
コロナ禍で実施した資金調達のクラウドファンディングで、福岡県外にも支援者がいたことから開始したもの。自家製マスタード「お肉に合う食べるマスタード」950円(税込)や、万能トマトソース594円(同)、もちもち豆乳ぷりん1千円(3個入り)、福岡のスペシャルティコーヒー専門店「ハニー珈琲」と共同開発したオリジナルブレンドコーヒー1026円(豆100g)、一杯用コーヒーバッグ1個220円、有田焼オリジナルカップ2750円などを自社ECサイト内で販売する。マスタードは調味料メーカーのSALANDORE、トマトソースはOEMメーカー(同)エニクック(筑紫野市)に製造委託している。同社は「お店で提供しているものをラインナップし、お店の雰囲気を味わえる商品を取り揃えている」としている。
同社は2019年4月設立。資本金600万円。決算期3月。従業員20人。KKRホテル博多(福岡市中央区薬院4丁目)1階で「Cafe&Dining Happy Hill」を運営している。