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輸出額は1・6%増の5874億円 門司税関
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週刊経済2025年3月12日発行号
1月の福岡県貿易総額速報
門司税関が発表した「九州経済圏貿易速報」によると、1月の福岡県貿易総額は、輸出額が前年同月比1・6%増の5874億7200万円、輸入額が31・5%増の4218億3100万円だった。輸出超過額は35・6%減の1656億4100万円となった。
門司税関管内の福岡県港湾の貿易額は、博多港の輸出額が2・9%増の3265億3200万円。輸入額が29・9%増の1481億9200万円。北九州(門司港、戸畑港、北九州空港)の輸出額が14・5%減の1106億7800万円。輸入額が31・4%増の1740億7600万円。苅田港の輸出額が3・8%増の1057億4800万円。輸入額が29・9%増の52億1100万円。福岡空港の輸出額が29・9%増の236億8100万円。輸入額が38・6%増の904億6800万円。
九州経済圏(福岡、大分、佐賀、宮崎、長崎、熊本、鹿児島、山口、沖縄)の輸出額は9・6%増の9482億5300万円。輸入額は20・6%増の1兆566億3300万円となった。そのうち福岡県の構成比は輸出が62・0%。輸入が39・9%で、9県のうちどちらも最も割合が多かった。(