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資源運搬事業の新会社設立 マルゼンホールディングス


関連6社に

一般貨物輸送などのマルゼンホールディングス㈱(北九州市小倉北区室町、牛嶋浩人社長)は5月7日付で、資源運搬事業の新会社「㈱丸全開発」(同)を新設した。
同社含めると傘下に中核事業会社のMARUZEN EXPRESS㈱、マルゼンレックス㈱、マルゼンラボラトリー㈱、マルゼントラスト㈱、マルゼンロジスティクス㈱の関連6社になる。社長には牛嶋マルゼンHD会長兼社長が就き、従業員数1人。資本金500万円。牛嶋社長は久留米市出身、1971年9月26日生まれの46歳。山口芸術短期大学卒、広告代理店に勤務しデザイン業務に従事。21歳で大型免許を取得し、23歳で佐川急便のドライバーに。関連会社勤務経て独立、2006年マルゼンエクスプレスを設立した。趣味は仲間と昼食ツーリング。
牛嶋社長は「新会社設立により、ドライ、チルド、倉庫、資源など運搬事業を網羅できるようになった。グループ連携を高めて事業拡大する」と話している。

2019年5月14日発行