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賃貸物件の空室期間分析サービスを試験運用 リブサーチ


今秋以降の本格稼働目指す

不動産物件の撮影、間取り図制作代行サービスの㈱Live Search(リブサーチ/福岡市中央区天神3丁目、福井隆太郎社長)は7月20日、不動産管理会社向け賃貸物件の「空室期間自動分析サービス」の試験運用を開始した。
主力サービスの「物件撮影・間取り図作成代行サービス」を利用する加盟店へのサービス向上を図るもの。1物件ごとに空室の募集開始から入居までの空室期間を自動で分析し、グラフやデータマップで可視化するシステムで、管理会社の空室期間短縮の改善による新規オーナー獲得のツールとしての利用を見込む。現在加盟店に体験版をリリースしており、今秋以降の本格運用を目指す。
福井社長は「運用開始までに改善を図り、サービスの有料プランなども検討したい」と話している。
同社は2016年9月設立。資本金3050万円。従業員8人。

2019年8月6日発行