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賃貸住宅が6・8%増の1547戸 県内住宅着工件数


週刊経済2024年2月20日発行号

全体では8%減の2947戸

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年12月の県内の新設住宅着工戸数は前年比8・0%減の2947戸だった。
全国では7カ月連続、九州では3カ月連続、福岡でも5カ月連続のマイナスとなった。内訳は賃貸住宅が6・8%増の1547戸。一方、持ち家は12・6%減の668戸、戸建て分譲が2・1%減の501戸、分譲マンションが54・5%減の201戸と前年割れした。