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記憶力をサポートするサプリの販売を開始 KANSEI


週刊経済2021年5月11日発行

初年度売上目標550万円

医療・介護施設・オフィス・住宅の環境整備などの㈱KANSEI(福岡市東区多の津、赤木義彦社長)は4月1日、記憶力をサポートするサプリメントの販売を開始した。
同時期に立ち上げた体内環境整備部門の第1弾商品として取り扱う。商品名は「協和の脳内サポート」。製造元は協和薬品㈱(富山市経力、山崎保弘社長)で1月に販売代理店契約を締結した。原材料にはバコパエキス末、クコの実、スイカズラ、セキショウの葉ガジュツ、キンバイザサ、ベニバナ、秋ウコン、田七人参、高麗人参、ハスの胚芽、ナツメ、カンゾウを含む植物エキス、セルロース、ステアリン酸カルシウム。価格は90粒27gで3278円(税込)。同社のHPで購入可能。初年度売上目標は550万円で3年後までに3千万円を目指す。
赤木社長は「記憶力を維持する機能があることが報告されているバコパサポニン加工食品。アフターコロナを見据えた時に〝健康〟がキーワードとなってくるため新部門を立ち上げた。今後は取扱商品拡充を目指し、ECサイトで販売したい」と話している。
同社は2020年10月設立、資本金300万円。決算期9月。