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西日本鉄道が中央区地行２丁目に２９階建てマンション 　福岡市標識設置報告書　　　 延べ床面積は約２万平方m

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　ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた１０月１５日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建造物は、西日本鉄道株式会社（福岡市中央区天神１丁目、竹島和幸社長）が同区地行２丁目に建設する２９階建てのマンションを含め１８件だった。（建築主が個人のものは除く、標識設置日１２年９月１日～２８日）。
　最も延床面積が広いのは西日本鉄道が建設するマンション「ラクレイス地行（仮称）」の１万９９１７平方m。次いで株式会社ＮＩＰＰＯ開発事業部（東京都中央区、井誠輔開発事業部長）が同市早良区高取１丁目に建設するマンション「ル・サンク高取１丁目（仮称）」の５３５５平方m。以下、株式会社タイヘイ（北九州市小倉北区片野４丁目、伊藤俊樹社長）が福岡市東区松島１丁目に建設するマンション「サングレート松島（仮称）」の５１７６平方m、積水ハウス株式会社福岡マンション事業部（同市中央区天神１丁目、吉崎道夫氏）が同市早良区城西１丁目に建設するマンション「城西１丁目計画（仮称）」の４４８２平方mなど。
　詳細は巻末の表の通り。