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製造業向けのAI人材育成サービス開始 スカイディスク


AI導入の加速目指す

AIやIoTサービスを展開する㈱スカイディスク(福岡市中央区舞鶴2丁目、内村安里社長)は2月19日、製造業向けのAI人材育成サービスを開始した。
顧客の現場状況に応じて教育プログラムを作成し、社内で最適にAIが運用できる人材を育成していく。自社の業務におけるAI活用を理解し効果的に運用できるAI人材の不足によってAI導入に踏み切れない企業もあることから、同社のエンジニアを講師として派遣し、顧客の課題に合わせた教育プログラムを提供する。経営者や営業担当者がAIの基礎知識を学ぶ初級レベルからシニアエンジニア向けの設計・実装のレクチャーまで顧客の課題解決に合わせた内容でカスタマイズする。同社は「現場にAIを導入する社内人材の育成を通して、今後も製造業における課題解決とAI導入を加速させていきたい」と話している。
同社は2013年10月設立。資本金8億6700万円。従業員数50人。

2020年3月10日発行