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自社製スポーツ商品の販売を開始 サイコスポーツ 1月13日から
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幼児向けスポーツ教室運営や障害者スポーツ支援事業のサイコスポーツ株式会社(福岡市城南区神松寺2丁目、渡辺修社長)は1月13日から、自社製スポーツ商品の販売を初めて開始した。
健常者と障害者がともに競技できるスポーツ用品の開発に特化して始めたもの。今回販売するのは、小学校や特別支援学校、老人ホーム施設のレクリエーション向けに同社が考案したスポーツ「ペガーボール」の道具一式。これは、マジックテープの素材で作られた「ペガー」というポンチョを的にし、ポンチョを身にまとい逃げる人に向かってボールを投げ、多くボールを接着できるかを競うもの。ペガー1着とボール50個の1セットを42000円(税込)で売り出し、同社ホームページのみで購入することができる。渡辺社長は「子どもの新たなコミュニケーションのツールとして活用してもらいたい。今後も新たな商品の開発を進めていく」と話している。
同社は2012年6月設立。従業員15人。昨年4月から福岡県の「障害者スポーツ支援事業」を受託している。渡辺社長は久留米市出身。1970年8月5日生まれの43歳。福岡大学大学院体育学研究科スポーツ心理専攻卒。趣味はゴルフ。