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自社給油所開設で燃料費削減 おおはまグループ


災害発生時は周辺住民にも開放

建築、土木工事のおおはまグループ(福岡市東区松島3丁目、大濱鉃也社長)は1月17日、本社近くの作業場に給油所「OHAMA ENERGY STATION」を開設した。
現在同社では、建設現場で使用するコンクリートポンプ車やトラック、営業車などを多数所有しており、自社給油所を開設することで燃料費削減を図る。同給油所には最大約5キロリットルのガソリンと15㎘の軽油を貯蓄。同社のビジネスパートナーも利用できるほか、災害発生時には周辺住民の非常用電源による給油所としての機能も担っている。開所式で大濱社長は「今後の価格高騰に備えて、お客様に価格維持による満足度をお届けしたい」と話している。

2019年2月26日発行