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自社で作った唐津・星賀の棚田米販売 岩田屋三越


9月11日から、合計320袋

㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、細谷敏幸社長)は9月11日、4月から取り組んできた佐賀県唐津市での棚田米づくりで収穫したコメを「唐津市星賀棚田米」として岩田屋本店などで販売開始した。
同社は「岩田屋三越ファーム」と題して、社員が田植えから稲刈り、販売まで一貫して取り組む棚田米づくりを一昨年から実施。今年は唐津市肥前町星賀地区の棚田で、約8000㎡の作付面積から約3トンを収穫した(昨年は4500㎡で2トンを収穫)。品種は上場コシヒカリで、1袋2㎏・1782円。岩田屋本店で120袋、福岡三越で100袋のほか、岩田屋久留米店(20袋)、郊外型小売店の岩田屋サロン全16店で合計80袋を販売する。

2019年9月18日発行