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自動チェックインシステムを導入 airBest


業務簡素化を図る

民泊代行業のairBest㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、黒木透社長)は6月15日、ICTタブレットを使用した自動チェックインシステムを初めて導入した。
受付業務の簡素化による人件費削減を図るもの。ICTタブレットで予約時に発行される予約ナンバー入力やパスポートをチェックし、常駐スタッフとの対面により利用者を確認する。6月20日にオープンする博多駅南2丁目のレジデンシャルホテル(簡易宿所)「ドリームイン博多」にチェックインセンターを設けてタブレット5~6台配置し、博多駅南2丁目と博多駅東の4丁目の簡易宿所の受付にも対応する。黒木社長は「今後ICTタブレットは筑紫口エリアと博多口エリアに分けて導入する予定」と話している。
同社は2015年10月設立。資本金5620万円。売上高4億3000万円(2018年3月期)従業員数は38人。黒木社長は宮崎県都城市出身。1955年3月21日生まれの63歳。県立宮崎工業高校中退。

2018年6月19日発行