NEWS

  • 地域

約4190万円を義援金として寄付  ウエスト    特別営業日の売上金など


 うどん・焼肉店などを多店舗展開する株式会社ウエスト(福岡市博多区三筑1丁目、若山和夫社長)は4月13日、東日本大震災への義援金として約4190万円を、西日本新聞民生事業団を通して日本赤十字社に寄付した。
 4月11日に国内のウエスト全店181店舗で、当日の売上金全額を寄付する特別営業を実施。百人超のボランティアが参加し、平均売上高の1・5倍の約3627万円を売り上げた。特別営業日の売上金に加え、震災直後から全店舗に設置していた募金箱の約263万円と全従業員からの義援金3百万円を合わせて寄付した。同社では「社内だけでなく社外も一丸となって熱意を集めることができた。さらに支援の輪が広がってもらえれば」と話している。