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糟屋郡志免町南里にモデルハウス2棟 三和エステート


週刊経済2025年6月11日発行号

新ブランドの認知度向上へ

不動産資産管理の三和エステート㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、石井清悟社長)は5月31日、糟屋郡志免町南里にモデルハウスを2棟オープンした。
戸建て住宅の新ブランドの認知度向上を図る。場所は志免寿町交差点北側。いずれも木造平屋建て。幅8メートルのウッドデッキや外から見えない玄関が特長の「ハウスピアット」は敷地面積が366㎡、延べ床面積が89㎡。天窓と掃き出し窓、ファミリークローゼットなどが特長の「ハウスキューブエフ」は、敷地面積が229㎡で延べ床面積が84㎡。営業時間は10時から。
同社では「『ジャパニーズモダン×シンプルモダン』がコンセプト。生活動線を最適化する収納や水回りの配置によって、家事の負担を軽減する空間設計にした。外観はキューブ型を採用しており、プライバシーを守りつつ天窓やスリット窓から自然光を取り込む設計によって、機能性とデザイン性の両立にこだわった」と話している。
同社は1995年7月設立。資本金1千万円。従業員数94人。