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米国テキサス州で蓄電池事業に参画 キューデン・インターナショナル


週刊経済2026年1月28日発行号

今月中に商業運転開始

九州電力㈱グループの㈱キューデン・インターナショナル(福岡市中央区渡辺通2丁目、満吉隆志社長)は1月8日、米国で蓄電池事業を展開するSpearmint Energy(スペアミント・エナジー)社に出資し、テキサス州で蓄電池事業に参画したと発表した。米国における蓄電池事業への参画は九電グループでは初めて。

米国では、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力の安定供給と需給調整が課題となっていることから、大規模蓄電池のさらなる活用が期待されている。スペアミント・エナジー社がテキサス州で開発を進めてきた大規模蓄電池プロジェクトに出資し、参画したもので、出力は計200MW、蓄電池の容量は計400MWh。今月中にも商業運転を開始する予定。

同社では、電力需要ピーク時の火力発電抑制等によるCO2削減に寄与していくほか、事業で得られる運用ノウハウを国内の再エネ導入に伴う電力需給調整にも活用していきたいとしている。