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筑紫野店前に整備したバス停の利用開始 玉屋


店舗敷地の一部を無償譲渡

パチンコホールの玉屋筑紫野店(筑前町朝日)が一部用地を無償譲渡し整備が進められていた「朝日西バス亭(上り)」の利用が4月15日に開始された。
バス停整備事業は、バス路線の利便性向上と安全面の確保から、㈱玉屋(福岡市中央区春吉3丁目、山喜多映一社長)が筑前町(田頭喜久己町長)に店舗用地の一部を無償で譲渡。朝倉県土整備事務所、西鉄バス二日市が同所へのバス停移設に向け、バスカット(停車帯)を整備してきた。玉屋では同バス停の上下線の待合所に加え、駐輪場の屋根設置も寄贈したほか、店舗前の横断歩道の信号機設置に際しても土地を無償で提供している。
山喜多社長は「今回の寄贈に限らず店舗でのフリーマーケットなど、地域を盛り上げるイベントなども企画し、地域貢献活動を進めていきたい」と話している。

2019年5月28日発行