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筑紫野市紫2丁目に6階建て新社屋を建設  オフィスステーションカジワラ    来年4月完成


 事務用品・OA機器販売業の株式会社オフィスステーションカジワラ(筑紫野市紫2丁目、梶原日出男社長)は、同町に6階建て新社屋マンションを建設する。6月中旬に着工し、来年4月に完成、移転する。
 これは業務拡張に伴う増員で手狭になったことや、新規事業に伴う設備が必要になったため。場所は九州産業大学付属九州産業高校近く。敷地面積は558平方mで、建築面積は292平方m、延べ床面積は1143平方m。1、2階は事務所、3階は研修センター、4階から6階は1K12戸の賃貸マンションとなる。賃貸料は未定。駐車場は8台収容。梶原社長は「今後は商品のインターネット販売、企業を対象とした研修事業など事業拡大を計画している。OA機器やオフィス家具を売るだけの商売ではなく、オフィスから発生する全てのニーズに応えていきたい」と語った。
 同社は1961年設立。資本金1000万円。従業員12人。梶原社長は筑紫野市出身。1962年11月18日生まれの45歳。九州産業大学卒。趣味は読書。