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筑紫野市の天拝山駅近くに１１階建分譲マンション 　新栄住宅　　　 ファミリータイプで総戸数８０戸

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　福岡市中央区大名２丁目の地場大手マンション開発、新栄住宅株式会社（木庭兌社長）は、筑紫野市俗明院に１１階建て分譲マンションを建設している。
　場所は「イオンモール筑紫野」近く、ＪＲ鹿児島線・天拝山駅東南のニスク販売九州加工センター北側。総戸数は８０戸で、１０月９日から第１期分譲として３６戸の販売を始めた。第２期、第３期の分譲時期は未定。
　敷地面瀬は１３１２平方mで、延べ床面積は８３９８平方m。間取りは２ＬＤＫ～４ＬＤＫのファミリータイプで、専有面積は６９平方m～９９平方m。価格帯は１７９０万円～２９９０万円で、最多価格帯は２２百万円台（６戸）と２３百万円台（６戸）。駐車場は来客用２台を含む９３台収容で、すべて平置き。完成は来年９月中で、入居開始は同９月下旬の予定。名称は「アンピール筑紫野Ⅱ」。モデルルームを現地に設置している。設計・監理は株式会社司説築設計事務所、施工は九州建設株式会社。なお、時期や規模など詳細は未定だが、同地に２棟目の建設も計画している。