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第3四半期は主力の不動産販売好調で増収増益  シノケングループ    経常は約4割の増加


 投資用アパート・マンション販売、株式会社シノケングループ(福岡市博多区博多駅南1丁目、篠原英明社長)の11年12月期第3四半期連結決算は、
売上高が前年同期比2・9%増の139億31百万円、経常利益は38・6%増の8億79百万円で増収増益だった。
 主力事業である不動産販売が好調で、当初予想より高い利益率で販売ができたことや、不動産賃貸管理事業も順調に推移し、経常利益は第2四半期の22・9%増からさらに伸ばした。篠原社長は「マンション販売などのフロー収入、管理などのストック収入ともにバランスよく伸びている。アパート販売も年度末には利益を出せる見通し」と話している。今のところ通期業績予想は修正していない。